互助会の概要

教職員互助会とは

石川県教職員互助会は、石川県における教職員及び教育関係事業に従事する者等(以下「会員」という。)に対する福利厚生事業を実施し、 会員の福祉の増進を図るとともに、本県における教育文化の振興に寄与することを目的として、昭和37年6月1日に任意団体として設立されました。

その後、昭和46年10月1日には、「石川県職員の互助会に関する条例」が制定され、 昭和47年1月1日に「財団法人石川県教職員互助会」として法人格を取得しました。

また、国の公益法人制度改革に伴い、平成25年4月1日には、「一般財団法人石川県教職員互助会」 に移行しました。

事務局は、石川県教育委員会内におき、主として次のような事業を実施しています。

事業名 概要 内容
厚生事業 生活の充実と福祉の向上を目的として行う。 生涯生活設計セミナー、健康管理事業、研修旅行及び美術館、水族館、動物園、プール、山の家等の施設利用等
福祉給付事業 お祝い事の給付等を行う。 結婚祝品、入学卒業祝品等
短期給付事業 医療費の補助、出産及び死亡等の給付を行う。 医療補助金、出産補助金、
死亡弔慰金等
長期給付事業 リフレッシュ休暇取得者に給付を行う。 リフレッシュ給付金
会員が資格を喪失したときに給付を行う。 退職給付金
貸付事業 会員が資金を必要とするときに行う。 生活、自動車購入、教育、
結婚、子育て支援、
住宅、特別住宅、通勤手当貸付
育英・生活年金事業 会員が死亡(高度障害)したとき、家族の生活を保障する。 1年契約の団体生命保険
医療互助事業
(退職互助部)
退職後の健康と生活の安定を図るために行う。 医療給付金、退会給付金